カンボジアは不思議な国です。
自国通貨は存在するのですが、自国通貨リエルの用途は1ドル札のお釣りで使用されるのです。
リエル(1ドル=4000リエル)で支払は可能ですが、お店の値段表記やトゥクトゥクの値段交渉などすべてドルベースとなります。
ドルで支払った場合、1ドル以下の細かい金額についてはリエルでお釣りをもらう事になります。
リエルがお札だからかわかりませんが、なぜかお釣りはセントじゃないんですね。
不思議ですね。。
なのでお釣りでリエルをもらったら滞在中に積極的に消費することをお勧めします。
リエルを握りしめた現地人もいましたが、観光客がリエルメインで買い物をすることはないんじゃないかと。
次回はカンボジアには1ドル札を大量に持っていった方がいい話です。
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