アンコール遺跡群さらっと観光レポート!①

アンコール遺跡群観光レポート!

シェムリアップへも無事着きまして、いよいよアンコール遺跡群の観光です!

今回は2日半しか観光時間がなかったため、アンコールワットとその周辺の遺跡に絞りました。
とりあえずホテルでトゥクを手配してもらいました。
小回りコース$13くらいだったかな。
交渉したりバイタクだともっと安くできると思います。

チェックインの際に下記のMAPをくれました。
赤いラインが小回り、緑が大回り↓
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◇1日目:小回りコース!
AngkorWat(9:00~10:00) 
AngkorThom(11:00~13:00)
お昼ご飯(13:00~14:00)
TaKeo(14:00~14:45)
TaProhm(15:00~15:45)
BanteayKdei(~16:30頃)

9時でお願いしたら、トゥクの青年がきっちり待っていてくれました。
とりあえずチケットセンターで3DaysのチケットをGET。
1Dayが$20で、2日でも3日でも変わらないので3日券にしました。
今更気づきましたが、1週間のうち3日使用できる券でした。右上にパチパチ穴をあけられます。
Siem Reap

いざアンコールワットへ!
Angkor Wat

人人人。
Angkor Wat

遺跡の観光は人によって所要時間も変わるでしょう。

さらっと回る方もいれば、じっくりレリーフを見たりガイドと共に歴史を理解しながら進む人、
様々な写真を撮りたい人、遺跡でのんびり過ごす人、、、
サイクリングしている欧米の方もいましたが、乾季は砂埃が激しいのでそれを乗り越えられる方や時間に余裕のある方はお勧めします。

それでも9時に出発、1時間食事休憩をとってホテルに戻ったのは17時~18時くらいだったので8時間くらいかかりました。
年末で混雑していたということもあるかもしれませんが、人が少なくてもやっぱり最低でも1日は見ておいたほうが余裕ができて良いかな。
早朝から見学すれば14時~15時頃には終わりますね。

小回りコースの中ではアンコールトムは広く徒歩で見学するので時間がかかります。
早い方だとサンライズの時間から見学を開始して、小回りと大回りを半日ずつ回る方もいると聞いていたのですが、とてもじゃないですが回りきれません。
やはり小回り1日、大回り+お気に入りの遺跡で1日、最低でも2日は必要です。

こんな感じの急な階段もあり容赦なく体力を奪っていきます。
Siem Reap

当初の予定ではぶっ通しで小回りコースを回ってホテルへ帰ろうと考えていたのですが、予想以上に時間がかかったのでトゥクの青年が休憩をとったほうがいいんじゃないと言って自分の知っているご飯やさんへ私たちを連れていったのですが、トゥクドライバーのお姉さんが働いているお店でした。
やっぱりそういうことかい。そりゃ連れていきたいわな。

トゥクドライバーのお姉さんが務めているご飯屋で昼食。↓
$11くらいだったので当然地元価格より高め。
手前は鶏と生姜のチャーハン、奥はバーガーです。変なスパイスもなくあっさりした味付けで美味しかったですよ!
Siem Reap

アンコールワットは西向きに建てられているため、アンコールワットの写真を綺麗に撮りたい方は午後から回ることをお勧めします。

私はアンコールワットから時計回りに回ったのですが、反時計まわりに回ればちょうど午後にアンコールワットを見学できそうだったので、反対回りでもよかったのかなーと思いましたが、オーソドックスな回り方としては時計回りのようです。

トゥクドライバーによると、日本人に人気なのはTaProhm(タ・プローム)、Beng Mealea(ベンメリア)&Koh Ker(コーケー)だそうです。
ラピュタの影響もあるのでしょう。
なのでやたらBeng Mealeaを勧められましたが、そんな時間ないっての!
あとPreah Vihear(プレアヴィヒア)も人気ですが、こちらはまる1日かかります。
アンコール遺跡群から離れているので今回は行くことができませんでしたが、いつか行ってみたいものです。

それでも遺跡だけではなく遺跡の中や外、いたるところに巨大な木がたくさんあって、そういう所も見どころです。

こんな木がその辺にどっしりひっそり立ってます。↓
私のカメラでは見切れてしまいましたが、せっかくなので広角レンズを用意されたほうが撮りやすいです。
Siem Reap

今にも崩れそうな遺跡に大きな大きな木が浸食している様がなんとも言えぬ愛しさと切なさと心強さ・・力強さを感じます。
Siem Reap

奥の2体は補修されて色が違いますね・・
Siem Reap

崩壊している遺跡もあるので、各国が協力して修復作業を行っているようです。
Bayonは日本が修復している?ような標識がありました。
中国が協力している遺跡もあったのですが雑らしいです。個人的見解ですが特に悪意はありません。
Siem Reap

小回りコースは人が多く疲れてしまったので、最後の方の遺跡はちょっと急ぎ足になってしまいました。
次の機会があればのんびり見て回りたいですね。
私にとって初めてのアンコール遺跡群でしたが、世界中から観光客が訪れるのも納得の素晴らしさでした!

では次回は大回りコースについて!



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